南相馬市議会 2021-03-26 03月26日-06号
21老人福祉センター運営事業のうち、小高老人福祉センターについて、まず、新型コロナウイルスの影響で利用者が少ないとはいえ、入浴全般の利用者数延べ311人、貸し部屋を除けば入浴と自主事業で年間延べ約400人とかなり少ない利用状況となっている。さらに施設の土地は借地であることから、今後の施設運営の考え方をただすと、小高老人福祉センターは築38年が過ぎており、かなり施設も傷んでいる状況である。
21老人福祉センター運営事業のうち、小高老人福祉センターについて、まず、新型コロナウイルスの影響で利用者が少ないとはいえ、入浴全般の利用者数延べ311人、貸し部屋を除けば入浴と自主事業で年間延べ約400人とかなり少ない利用状況となっている。さらに施設の土地は借地であることから、今後の施設運営の考え方をただすと、小高老人福祉センターは築38年が過ぎており、かなり施設も傷んでいる状況である。
中項目(4)小高老人福祉センターについて。原町老人福祉センターは昭和56年に建設され、翌年の昭和57年に小高老人福祉センターは建設されました。昨年12月定例会で原町老人福祉センターを健康福祉センターとする南相馬市老人福祉センター条例改正が可決されましたけれども、原町老人福祉センターの建て替えは老朽化が原因です。
初めに、改正条例案の利用料金の体系について、同じ条例で設置する小高老人福祉センターは、対象者を18歳以上60歳未満の者をその他の者としているが、新たな施設は60歳未満となっている。
次に、小高老人福祉センター運営事業について、小高老人福祉センターの利用者数と運営事業の成果についてただしたところ、小高老人福祉センターの平成29年度の利用者数は767名となっている。この事業では、施設の利用とあわせ、自主事業等も実施しており、地域の老人の方の交流も深められており一定の成果があったと捉えているとの答弁。
次に、小高区内の事業再開についてですが、平成24年度から平成26年度までの間、復旧工事等を行っておりました小高老人福祉センターについては、4月1日に再開し、高齢者の皆様が一時帰宅等の際に立ち寄るなど、安らぎの場として利用いただいております。 また、昨年8月20日から建設工事を行っておりました小高商工会館については、3月24日に完成し、4月16日に竣工式を行い、6月1日から業務を再開しております。
小高老人福祉センターの指定管理者の指定に係る提案だが、震災の影響により利用者数は激減しているはずだが、このことに伴い指定管理料をどのように考慮したのかとただすと、利用者数が減少していることは当然想定しているが、発生する経費は燃料費、水道光熱費などの固定費のウエイトが高く、利用者が少なくなっても指定管理料にはあまり影響がないものと試算しているとの答弁。
議案第215号から議案第221号までの公の施設に係る指定管理者の指定については、南相馬市小高老人福祉センターを含む7施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。
また、小高老人福祉センターの利用について。指定管理者制度になってから、大変使い勝手が悪くなったという話を聞いている。減免団体の利用者が申し込みをしておいたにもかかわらず、間近になって変更してくれと言われたり、その利用者にとっては不便な部屋に当日に変更にされてしまったというようなことがあるが、聞き及んでいるかとただしたところ、確かにそういう話は伺っている。
◎小高区理事(小林茂志君) 小高老人福祉センターにかかる補正の内容であります。小高老人福祉センターは、昭和58年3月築造して供用開始している建物でありまして、施設の経年によりまして修繕が必要なところから今回補正をお願いするところでありまして、アルミサッシの窓の改修が5か所、それから給油ラインの屋外配管工事、約45メートルほどです。さらには、備品ということです。
審査の過程では、まず、小高老人福祉センターについて、シルバー人材センターが同居しているが、その位置付けはどうなるのか質したところ、現在同居しているシルバー人材センター、社会福祉協議会、包括支援センターの3事務所については、募集要項の中に規定し、継続して使用していただくとの答弁がありました。